韓服デザイナー展示会 |
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2008-11-30 Sun 22:51
![]() 新聞の折り込みチラシで見つけた「韓流スター衣装展(三越デパート)」を見に行った。 現在日本でも放送されている韓国ドラマ(時代劇)の某有名な芸能人たちが袖を通したものらしい。 会場は狭く、全部で18作品しかなかったが、まじかで見ることができた。 最近の韓国の時代劇はBSやCSなどでいろいろやってて、衣装チェックのため一応目を通している。しかし、チョゴリのデザインはドラマのためにデザインされたものなのか?その時代背景に沿ったものなのか?気になるところである。チョゴリに関する古い文献資料を見てみると、その時代に存在したデザインを基盤に、新たにドラマ用にデザインを加えていることがうかがえる。だが、日本の時代劇「大奥」でも今放送中の韓国ドラマ「ファンジニ」でも、衣装の豪華さ鮮やかさは見事だが、染色や生地の織り方などは、明らかにその時代は存在しなかったはず?とふと思ってしまう。 最近気になってるチョゴリの衿のデザインを今日じかに見てみると、衿の幅が左右均等でなかったのは意外だった。(アンバランスな気もするが・・・)あとトゥルマギのすそラインの出し方が結構難しいと感じていたが、展示会では案外気にしなくてもいいものだと知った。(こんなもんでいいのか〜って感じ)最高級の生地ばかりで、やはり仕上がりが綺麗。本当に良い生地とそうでないものが分かるようになった。かつてはチョゴリの脇下が短く1〜2cmなんてざらでしたが、今日のは全て5〜10cmとしっかりあった。あと袖のラインががほとんど直線で細めのタイプが多かった。 チョゴリの縫い目も気になるところ。縫い代の処理の仕方も特殊。日本で言う「三つ巻き縫い」が用いられているが、その幅1〜2mm。しかも2枚の生地を同時に端を切りながら巻きぬいをしているらしく、ミシンの押さえも特殊らしい。私はロックミシンを調整して縫い代が細くなるようにしてはいるが、 機会があれば、一度見てみたい。ていうか、その押さえが欲しい。 会場では撮影禁止だったので記録できなくて残念。書き留めるものも持ってなく仕方なくまじまじと見て帰ってきた。会場にいた今回の韓服デザイナー「イ・イニョン」研究所のスタッフに声をかけて名刺をもらってきた。興味ある方はハングルばかりですがホームページをのぞいて見て下さい。スタッフに色々質問しようかと思ったけど、内容がかなり具体的な事ばかりで嫌煙されそうだったのでやめた。 今日は心音パパは寒い中ツーリング。心音と昼食を済ませてすぐに出かけたが、会場ではほとんど寝ていたので、じっくり見ることができた。なんとも協力的な息子だこと・・・今だけかな?明日から急ぎの衣装製作の依頼があるので間に合うといいけど・・・いいや!公演日が決まってるから間に合わせなくては!!! |
この記事のコメント |
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第4(チェサ)ですか!なんとも嬉しい出会いですね。
私も洋裁を知らないで始めた者です。 型紙なしで裁断なんて!すごい! 1世の方々に教わったなんて、貴重な経験ですね。大事にしてください。 韓国で勉強できるチャンスが少しでもあるなら、是非チャレンジしてください! チャンスがあった当時の私は、タイミングが悪く、 ましてや今は子育てを始めたばかりなので、当分(相当!?)お預けです。 またブログに遊びに来てくださいね。 何という偶然でしょうか? 私は御幸森小学校のすぐ近くにあった、朝鮮学校に通ってました。また一時私も韓国留学(この年で…とは思いながら)を考えたこともありました。何だかいろんな意味で繋がってますね。ビックリです。
(ちなみに末っ子が今年高校を卒業するので、韓国のチョゴリ職人さんの所へ勉強に行こうかと思案中です) 私は洋裁を知らない?状態でチョゴリ縫製をはじめたので、舞踊衣装以外はみんな型紙なしでの裁断、縫製します。 (1世のおばあちゃん達に教わりました。)だから同じように裁断して縫製しても一人一人チョゴリの仕上がりが違います。不思議な世界です。 何かの縁でしょうか?またブログのほうに遊びに来ますね。 メールを打つのが苦手なみんですが、今日はとてもハッピーな日になりました。 コマワヨ。
2009-02-26 Thu 17:19 | URL | みん #-[ 内容変更]
みんさんへ
私もかつて生野に住んでいたんですよ!(御幸森小の卒業生です) 生野を離れてから、本格的に作るようになったので、 もし、今、生野に住んでいたらもっと勉強になるのに!!と何度思ったことか・・・ (弟子入りしたいくらい・・・) 数年前に韓国の韓服学院を見学し、留学も考えましたが、 家庭生活が第1優先なので諦めました。 サムルノリ演奏がきっかけで独学で縫うようになり、それが仲間内で広がっていき、 こちら広島では朝鮮歌舞団さんとの出会いによって、いろんな勉強をさせていただいてます。 チョゴリに使われる高級素材で仕立てることは滅多にないですが、 生地がいいと、出来栄えもホレボレしますね。 たまに、チョゴリの型紙が欲しいと問い合わせがありますが、 型紙だけでは伝えきれないことが多いので、困ることがあります。 チョゴリは何枚縫ってもホント奥が深いですね。 アンニョンハセヨ。
ほんの少しですがチョゴリの縫製をしてます。 いつもチョゴリには接していられる環境にあるので、とてもラッキーかも… (大阪鶴橋に住んでいるので。) 小さい頃は近所にチョゴリの縫製をして、生計をたてている1世のおばあちゃんたちがたくさんいました。今はほとんどいませんが… 町をチョゴリを着て歩いている姿もよく見かけました。(いったいいつの時代?年がばれそうですね。) チョゴリの縫製は奥が深くて、何年たっても勉強の毎日です。 クルムさんもがんばってくださいね。
2009-02-26 Thu 16:04 | URL | みん #-[ 内容変更]
今更ですみません。
貴重なコメントありがとうございます。勉強になります。 ケッキという技法はポジャギをかじった時に知りました。 やはりそうなんですね。 既成のチョゴリを解いた時、余分なところを切り取ってる跡が余りにも綺麗なのと 過去に「縫いながら切る」作業が同時にできるミシンがあると 韓国舞踊の先生から聞いたことがあったので、ずっと気になってました。 私はロックミシンを工夫して似たような仕上げをすることがあります。 みんさんは、チョゴリ製作に携われる方ですか? チョゴリの縫い目の所は(ケッキ)という縫い方をしているんじゃないでしょうか? 多分…
特殊な押さえはなくただ同じところを3回縫います。2回めに余分なところを切り取ってもう一度同じところを縫います。 今のチョゴリはみんなこの縫い方をしてます。 シルクなどの薄手の生地にはこの縫い方が一番きれいでしょう。
2009-02-13 Fri 00:36 | URL | みん #aEmTB4nk[ 内容変更]
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